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和漢朗詠集切

わかんろうえいしゅうぎれ

概要

和漢朗詠集切

わかんろうえいしゅうぎれ

/ 鎌倉

伝寂蓮筆

鎌倉時代・13世紀

彩箋墨書

1幅

雲紙(くもがみ)の料紙に『和漢朗詠集』巻上の冬を書写した断簡。もとは巻子本である。やや筆を右に傾けた筆法で書写されており、筆勢があらわな力強い書風である。伝称筆者寂蓮の活躍時期よりやや時代は下がった13世紀半ばの書写と推定される。

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キーワード

朗詠 / 和漢 / 書写 /

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