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枝桜透鐔

えださくらすかしつば

概要

枝桜透鐔

えださくらすかしつば

その他 / 江戸

林派

江戸時代・19世紀

1枚

銘文：彫銘 無銘

　花開いた桜の枝を巧みな構図にまとめ、透彫とした鐔。熊本藩主細川家に仕えた林派の作品である。同派の祖、又七は細川忠利に仕え、精緻な透彫に布目象嵌を施した作風を築いたことで知られている。鉄質もよく、桜は肥後鐔の伝統的な図柄の１つである｡

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キーワード

鐔 / 透 / 彫る / 象嵌

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