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巴透鐔〈銘信家/〉

ともえすかしつば〈めいのぶいえ〉

概要

巴透鐔〈銘信家/〉

ともえすかしつば〈めいのぶいえ〉

工芸品 / 安土・桃山 / 関東 / 東京都

東京都

桃山

丸形、鉄槌目地に三巴文を大きく透かし、地に三巴と菊花文を高彫し、両棺である。耳は薄肉をつけた角耳で、鉄骨が現れる。

縦8.5  横8.3  耳厚0.55  (㎝)

1枚

東京国立博物館 東京都台東区上野公園13-9

重文指定年月日:19730606
国宝指定年月日:
登録年月日:

独立行政法人国立文化財機構

国宝・重要文化財(美術品)

桃山時代の尾張の鐔工信家の作風は、厚手の板鐔に唐草文、亀甲文、和歌などの文字を毛彫したものと、透彫りに毛彫りをほどこした物との二様がある。この鐔は、地鉄の鍛も殊によく、信家の透鐔の代表作である。黒田家に伝来して江戸時代以来有名なものである。

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キーワード

/ / / 彫る

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