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半袴 黒麻地渦巻模様

はんばかま くろあさじうずまきもよう

概要

半袴 黒麻地渦巻模様

はんばかま くろあさじうずまきもよう

染織 / 江戸

江戸時代・19世紀

腰幅27.3 丈94.8

1腰

地方武士に仕える太郎冠者や次郎冠者といった役では、桃山~江戸時代初期頃から、丸紋散しの半袴を着用することが様式化された。この袴には、麻を紺色に染め、通常の丸紋尽くしの代わりに渦巻き模様を丸紋風にアレンジしている点が個性的なデザインである。(20120626_h09)

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