作品 さくひん

油彩画 / 昭和以降 

髙階重紀 (明治45年(1912)-昭和59年(1984))
たかしな しげき
1952年
97.0×130.3cm

岩手県に生まれ、愛媛県今治市を拠点に活動した髙階重紀による作品。髙階は東京美術学校(現・東京藝術大学)に入学し、岡田三郎助の教室で学んだ。当時シュルレアリスムに影響を受けた作品も制作している。愛媛県出身の画家であり学生時代から交流のあった渡部徹の紹介で愛媛へ。その後も率先して抽象表現に挑み、県内の抽象表現の騎手として活躍した。二紀会を中心に中央で発表を続けながら県内では愛媛県美術会や、愛媛現代美術家集団の設立に携わるなど、地域の美術に大きく貢献した。また地元の今治においても教育者として積極的に後進の育成に力を注いだ。
 この作品は直線と曲線とを大胆に組み合わせた幾何学的な抽象表現であり、厚塗りの絵具の痕跡が生々しく残されたこの年代の髙階の代表的な作品である。

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