為家本三十六歌仙絵 藤原敦忠
ためいえぼんさんじゅうろっかせんえ ふじわらのあつただ
概要
書画ともに、『続後撰集(しょくごせんしゅう)』『続古今集(しょくこきんしゅう)』の撰者で藤原定家(ふじわらのていか)の子、藤原(二条)為家(1198~1275)筆と伝える白描の三十六歌仙絵。この敦忠の像は指貫に淡墨を掃くなど他本に見られない特徴があり、一群の為家本と一連のものなのか、なお検討を要する。
ためいえぼんさんじゅうろっかせんえ ふじわらのあつただ
書画ともに、『続後撰集(しょくごせんしゅう)』『続古今集(しょくこきんしゅう)』の撰者で藤原定家(ふじわらのていか)の子、藤原(二条)為家(1198~1275)筆と伝える白描の三十六歌仙絵。この敦忠の像は指貫に淡墨を掃くなど他本に見られない特徴があり、一群の為家本と一連のものなのか、なお検討を要する。
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