草花に虫図三所物 くさばなにむしずみところもの

その他 / 江戸 

後藤一乗
江戸時代・安政5年(1858)
1組
銘文:小柄銘 応白勢士敬主人需後藤一乗(花押)/笄銘 安政五午年仲夏作後藤法橋一乗(花押)/目貫銘 後藤・一乗

小柄に春、目貫と笄に秋の動物、昆虫をあらわした三所物。金銀などを薄板にして接着する加飾技法の色絵や、半肉状の文様の高肉彫は後藤家では伝統的な技法だが、余白と文様が巧みに構成されて空間的な広がりを見せるのは一乗の得意としたところである。
るび いろえ たかにくぼり
(酒井元樹氏執筆)

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