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犬筥

いぬばこ

概要

犬筥

いぬばこ

染織 / 江戸

江戸時代・19世紀

紙、張子

1対

犬筥とは一対の犬をかたどった張子の箱です。犬は安産・多産なことから、出産の場を守る飾りとして用いられました。あわせて、子供の健やかな成長を祈るため、雛飾りに加えられました。松竹梅、鶴と亀、七宝文など吉祥文が細やかな筆遣いで胴に表わされています。

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キーワード

/ 飾り / 御殿 /

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