土面
どめん
概要
縄文時代後半期には北・東日本でしばしば土面が作られ、遮光器土偶に似た面貌+めんぼう+をもつ例が著名です。本例は眉+まゆ+や鼻を隆帯+りゅうたい+、目や口を印刻で表現します。一見簡素な作りですが、顔全体に荒々しく塗られた隈取+くまどり+のような赤彩が緊張感溢れる+あふれる+強い印象を与えます。(121106_h011)(140102_h011)
どめん
縄文時代後半期には北・東日本でしばしば土面が作られ、遮光器土偶に似た面貌+めんぼう+をもつ例が著名です。本例は眉+まゆ+や鼻を隆帯+りゅうたい+、目や口を印刻で表現します。一見簡素な作りですが、顔全体に荒々しく塗られた隈取+くまどり+のような赤彩が緊張感溢れる+あふれる+強い印象を与えます。(121106_h011)(140102_h011)
文化庁 〒602-8959 京都府京都市上京区下長者町通新町西入藪之内町85番4 メール:online@mext.go.jp
共同運営NII Powered by GETA (C) The Agency for Cultural Affairs