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『まつばらいろはかるた』絵札「願いごと かなえてほしき 天神様」

『まつばらいろはかるた』えふだ「ねがいごと かなえてほしき てんじんさま」

概要

『まつばらいろはかるた』絵札「願いごと かなえてほしき 天神様」

『まつばらいろはかるた』えふだ「ねがいごと かなえてほしき てんじんさま」

絵画 / その他 / その他の美術 / その他 / 昭和以降 / 大阪府

水田惠津子  (1953-)

みずたえつこ

平成27年/2015

コートボール紙・印刷

縦9.5cm×横7.0cm

1枚

大阪府松原市

未指定

松原市の市制施行60周年を記念して発行された『まつばらいろはかるた』の47枚ある絵札のうち「ね」の札。
屯倉神社の創建は、天慶5年(942)菅原道真を祀ったのが初めという。道真は、のち天神として筆徳の神とされた。また、屯倉とは、天皇に直属する屯田(ミタ)から収穫した物を貯える倉のことである。三宅地方は、米倉として朝廷の直轄地になっていたらしく、屯倉が置かれたと考えられる。この屯倉から、三宅の名称が起ったと伝える。境内に、道真が腰かけて休憩したという神形石と呼ばれる巨石がある。

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