二十三条袈裟
にじゅうさんじょうけさ
概要
僧侶が身に着けた袈裟【けさ】です。透けるように織られた紗【しゃ】地に、平織で石畳文や雲龍文を細かく織り出しています。さらに太陽と月を象徴する鳥と兎を、多色の絹の撚糸と金糸で刺繡した裂を、中央に留め付けます。左肩から右脇に流すように着用したと考えられます。
にじゅうさんじょうけさ
僧侶が身に着けた袈裟【けさ】です。透けるように織られた紗【しゃ】地に、平織で石畳文や雲龍文を細かく織り出しています。さらに太陽と月を象徴する鳥と兎を、多色の絹の撚糸と金糸で刺繡した裂を、中央に留め付けます。左肩から右脇に流すように着用したと考えられます。
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