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二十三条袈裟

にじゅうさんじょうけさ

概要

二十三条袈裟

にじゅうさんじょうけさ

染織 / 朝鮮半島

制作地:朝鮮

朝鮮時代・19~20世紀

紋紗(絹)、平絹、緞子(絹)、刺繡、撚金糸

長さ50.2 幅174.5 ; 田相 幅6 ; 条 幅2 ; 紐 長さ145~148 幅9

1肩

僧侶が身に着けた袈裟【けさ】です。透けるように織られた紗【しゃ】地に、平織で石畳文や雲龍文を細かく織り出しています。さらに太陽と月を象徴する鳥と兎を、多色の絹の撚糸と金糸で刺繡した裂を、中央に留め付けます。左肩から右脇に流すように着用したと考えられます。

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キーワード

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