文化遺産オンライン

一行書「教外別伝不立文字」

いちぎょうしょ きょうげべつでんふりゅうもんじ

概要

一行書「教外別伝不立文字」

いちぎょうしょ きょうげべつでんふりゅうもんじ

/ 室町

一休宗純筆

室町時代・15世紀

紙本墨書

1幅

一休は、禅宗の退廃を批判し、あるべき禅を純粋に追究した禅僧です。教外別伝とは、釈迦の言葉による教えのほかに、心から心へと直接に伝えられ得るもののことを言い、不立文字とは、真理は概念で規定し得るものではない、という意味です。ともに禅宗の核心をつく言葉です。

一行書「教外別伝不立文字」をもっと見る

一休宗純筆をもっと見る

東京国立博物館をもっと見る

キーワード

一休 / / 一休宗純 / 室町

関連作品

チェックした関連作品の検索