突線鈕3式銅鐸
とつせんちゅうさんしきどうたく
概要
近畿式銅鐸とも呼ばれるように近畿地方を中心に分布する、新しい段階の銅鐸です。吊り手の頂と左右に飾耳が付き、身を区画する帯の輪郭線を太くする特徴があります。大型化して鳴り物として機能を失うも、装飾性が増し儀器的な性格が視覚的に高められています。
とつせんちゅうさんしきどうたく
近畿式銅鐸とも呼ばれるように近畿地方を中心に分布する、新しい段階の銅鐸です。吊り手の頂と左右に飾耳が付き、身を区画する帯の輪郭線を太くする特徴があります。大型化して鳴り物として機能を失うも、装飾性が増し儀器的な性格が視覚的に高められています。
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