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三彩花文高足盤

さんさいかもんこうそくばん

概要

三彩花文高足盤

さんさいかもんこうそくばん

陶磁 / / 中国

制作地:中国

唐時代・8世紀

陶製

高6.7 口径13.9

1口

緑、褐色、白の釉薬をもちいて見込みに花文をあらわしています。よくみると釉薬は外側に流れ、見込みには3つの小さな目跡が残ることから、天地を逆さまにして焼かれたことがわかります。流れる釉薬の動きが、唐三彩独特の装飾効果を生み出しています。

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キーワード

三彩 / 釉薬 / 見込み /

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