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堀兼神社(富士浅間社)本殿厨子 附 棟札一枚

ほりがねじんじゃふじせんげんしゃほんでんずし つけたり むなふだいちまい

概要

堀兼神社(富士浅間社)本殿厨子 附 棟札一枚

ほりがねじんじゃふじせんげんしゃほんでんずし つけたり むなふだいちまい

その他 / 関東 / 埼玉県

不明

埼玉県

江戸前期から中期/不明

木造

本殿厨子 116.8(幅)×109.5(奥行)×186.8(高さ) cm
棟札 高さ102.9cm

1基

埼玉県狭山市大字堀兼2220番地1

狭山市指定
指定年月日:20170201

堀兼神社

有形文化財(美術工芸品)

堀兼神社は、棟札等の記述から、慶安三年(1650)川越城主松平信綱のとき、社殿が改修され、一時荒廃したので、延宝六年(1678)再建された。本殿厨子は、前面に観音開きの扉があり、扉には「波に昇り龍」「波に下り龍」、また、唐破風の梁には鳳凰と「渦に若葉」の意匠が施され、これら文様や造りに、江戸時代寛文期の特徴が見られ、社殿の成立年代と一致している。

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