女物高足駄
おんなものたかあしだ
概要
女物高足駄
おんなものたかあしだ
明治~昭和戦前
木,皮・高足駄,爪掛・表打
右足:縦22.0㎝×横9.0㎝×高さ9.0㎝
左足:縦21.8㎝×横9.0㎝×高さ9.0㎝
1足(2点)
富山県高岡市古城1-5
資料番号 2-01-01-89
高岡市蔵(高岡市立博物館保管)
女物の高足駄であり、爪掛がついている。
高足駄とは歯の高い下駄のことであり、爪掛とは防寒のためと、爪先が濡れるのを防ぐためにある爪先部分の覆いのことである。
表打とは下駄の台の上に畳表を貼ったもののことで、普通のものより高級である。