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兎図目貫

うさぎずめぬき

概要

兎図目貫

うさぎずめぬき

その他

江戸時代 18世紀

銅 鍛造 彫金

縦1.2 横2.1 縦1.2 横2.2

1対

目貫は目釘から変化して飾り金具となった一対の金物で、柄の表裏に一つずつ付される。日本刀の拵に取り付けられる各種の刀装具のうち、とりわけ必要不可欠なものとみなされるものであり、その意匠は極めて多岐にわたる。その多くが、裏側から打ち出した後に表から加工を加えて、ものの形そのものを立体的にあらわす容彫による。
<望月規史執筆, 2024>

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キーワード

目貫 / 彫る / 装具 / 直好

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