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拾遺愚草抄  

しゅういぐそうしょう

概要

拾遺愚草抄  

しゅういぐそうしょう

/ 鎌倉 / 日本

藤原定家  (1162〜1241)

ふじわらのていか

日本

鎌倉時代

紙本墨書

縦28.2㎝ 横40.6㎝

一幅

東京都港区南青山6-5-136

根津美術館

重要美術品

『拾遺愚草』は定家(1162〜1241)の自撰集で、建保4年(1216)までにその正編三巻が編まれ、その後増補追加されて天福元年(1233)までに成立したと考えられている。これはその上巻から11首を抄出書写したものである。後半5首は貞永元年(1232)の関白左大臣家百首和歌中にみられることから、定家71歳以降の筆跡とわかる。

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キーワード

定家 / 藤原 / / 歌合

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