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銅鋺

どうわん

概要

銅鋺

どうわん

金工 / 鎌倉 / 関東 / 神奈川県

神奈川県

鎌倉

鋳銅製鍍金。①やや浅めの鋺で、ほぼ垂直に立つやや高めの高台を設け、底部から胴部にかけ緩やかに開き、口縁は外反する。内外面に轆轤挽きによる整形痕が見られる。②端反りの鋺で、高台は高めでごくわずか内傾する。底部から胴部にかけて腰の張りがやや強く、口縁にかけて緩やかに外反する。内外面に轆轤挽きによる整形痕が見られる。③やや深めの鋺で、高台はやや高めでごくわずか内傾する。底部から胴部にかけて腰の張りが強く、口縁にかけて直線的に立ち上がる。内外面に轆轤挽きによる整形痕が見られる。

①器高 4.3㌢ 口径 13.6㌢ ②器高 5.3㌢ 口径 14.4㌢ ③器高 6.3㌢ 口径 15.6㌢

3口

神奈川県厚木市飯山5456番地

厚木市指定
指定年月日:20110615

金剛寺 天城仁雲

有形文化財(美術工芸品)

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