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太刀 銘「国泰作」

たち

概要

太刀 銘「国泰作」

たち

金工 / 工芸品 / 南北朝 / 鎌倉 / 日本

鎌倉時代末期~南北朝時代

鎬造り 庵棟 中鋒

全長96.4cm 刃長74.5cm 反り2.4cm

1口

重要文化財

肥後国(現熊本県)延寿国泰の作。国泰は「古延寿」と呼ばれる鎌倉時代末期の延寿派の刀鍛冶で、同名の刀工が数代にわたって続いている。磨上茎の先切となってはいるものの、鎌倉時代末期から南北朝にかけてよく見られる中反り(鳥居反り)の姿が美しい。国泰の代表作といえよう。

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キーワード

太刀 / 反り / / 鎌倉

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