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太刀 朱銘 来國光 

たち しゅめい らいくにみつ 

概要

太刀 朱銘 来國光 

たち しゅめい らいくにみつ 

工芸品 / 金工 / 鎌倉 / 日本 / 九州 / 佐賀県

来 國光

らいくにみつ

鎌倉時代末期

刃長71.6cm 反り2.2cm

1口

佐賀県佐賀市松原2丁目5-22

公益財団法人鍋島報效会

佐賀県指定重要文化財

4代鍋島吉茂の佩刀と伝えられる。作者の来国光は来国俊の子あるいは門人とされ、鎌倉末期から南北朝初期にかけての京都来派を代表する刀工。江戸初期に活躍し肥前刀の祖といわれる初代忠吉は、国光の刀をもっとも理想としていたとされる。この太刀は鎌倉末期の典型的な優品で、実戦向きの豪壮な姿と格調の高さをうかがうことができる。

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キーワード

国光 / / 反り / 刀工

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