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三島平茶碗〈裏に内資寺とあり/〉

みしまひらちゃわん

概要

三島平茶碗〈裏に内資寺とあり/〉

みしまひらちゃわん

工芸品 / 近畿

李朝

素地は鉄分の多い暗褐色の赤土。これに透明性の釉薬が薄くかかり、釉下内外全面に細かい三島象嵌文様がある。見込みには砂目で重ね焼きした痕があり、外側には鉄絵具で「内資寺」とある。形は口の広い、内面の浅い、高台の小さな平茶碗。

高5.5㎝ 口径19.1㎝ 高台径5.1㎝

1口

重文指定年月日:19540320
国宝指定年月日:
登録年月日:

公益財団法人諸戸財団

国宝・重要文化財(美術品)

大らかな広がりをもつ平茶碗で、全体に薄手につくられ、細かい連続文様を印刻する。器形文様は鶏龍山の特徴をよく示している。伝世の礼賓手三島としては最も優れたものの一つであるが、外側に鉄で銘があるのは本茶碗のみであり、貴重な資料である。

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