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滝の台遺跡 やりがんな

たきのだいいせき やりがんな

概要

滝の台遺跡 やりがんな

たきのだいいせき やりがんな

金属製品類 / 弥生 / 中部

不明

弥生後期

鉄製で、槍のように尖った先端の両側面を刃とし、板の表面を削って平に仕上げるのに使われた木工具の身の部分。身は反っている。

全長13㎝、身の部分7.5㎝、身幅1.3㎝

1点

池田町指定
指定年月日:20110928

池田町

有形文化財(美術工芸品)

滝の台遺跡を平成3年9月から11月にかけて発掘した所、遺跡2号住居址より出土した。弥生時代後期の古さならびに出土品が少ないため大変貴重である。                                                                                           錆がひどく、松本市考古博物館より錆落としを、長野県立歴史館より錆止めの処置をしていただいたが脆弱なため、品物を公開するかどうか検討中である。

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キーワード

遺跡 / 弥生 / 出土 / 住居

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