春日神社本殿 付棟札
かすがじんじゃほんでん つけたりむなふだ
概要
社伝によると、春日神社の創建は元仁元年(1224)に大和国の春日大社から勧請したことに始まるという。もとは現在の場所から西方に当たる黒須字西山にあったのを、明治6年(1873)頃に現在地へ移転したという。
現在の本殿は、技法的には小規模ながら正規の手法に則った本格の神殿であり、様式・意匠的に見て江戸時代中期から後期頃の特色が見られる。現存する宝暦14年(1764)の棟札はそのことを裏付けている。
かすがじんじゃほんでん つけたりむなふだ
社伝によると、春日神社の創建は元仁元年(1224)に大和国の春日大社から勧請したことに始まるという。もとは現在の場所から西方に当たる黒須字西山にあったのを、明治6年(1873)頃に現在地へ移転したという。
現在の本殿は、技法的には小規模ながら正規の手法に則った本格の神殿であり、様式・意匠的に見て江戸時代中期から後期頃の特色が見られる。現存する宝暦14年(1764)の棟札はそのことを裏付けている。
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