祥瑞蜜柑水指〈景徳鎮窯/〉
しょんずいみかんみずさし〈けいとくちんよう/〉
作品概要
祥瑞は中国江西省の景徳鎮民窯において、明時代末に日本の茶人向けの注文によって焼かれた染付の一群をいう。精良な素地に良質のコバルト顔料を用いて細密な文様が描かれる。扁平な姿の蜜柑水指は茶人に珍重され、中でも端整な姿と見事な文様により最も声価が高い。
しょんずいみかんみずさし〈けいとくちんよう/〉
祥瑞は中国江西省の景徳鎮民窯において、明時代末に日本の茶人向けの注文によって焼かれた染付の一群をいう。精良な素地に良質のコバルト顔料を用いて細密な文様が描かれる。扁平な姿の蜜柑水指は茶人に珍重され、中でも端整な姿と見事な文様により最も声価が高い。
文化庁 〒100-8959 東京都千代田区霞が関3丁目2番2号 電話番号:03(5253)4111(代表)
共同運営NII Powered by GETA (C) The Agency for Cultural Affairs