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のださんのうづかせきぞうぶつぐん
野田山王塚石造物群
史跡 / 関東 / 埼玉県
埼玉県
周囲より一段高い場所に石造物が12基まとまって立っている。うち7基は庚申塔で、寛文年間から明和年間にかけて造立されたものである。なかでも寛文8年(1668)の庚申塔は野田村の横田八右衛門が自らの後生大事と子孫繁栄を祈念して建てたもので、市内最古のものである。その他には馬頭観音塔3基と明和9年(1772)の紀年銘を持つ廻国供養塔、摩滅し型式等は不明の石造物1基である。なお、石造物のなかには他所から移されてきたものもある。
埼玉県入間市野田924-4
入間市指定指定年月日:20140601
記念物
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キーワード
塔 / 基 / 石造 / 供養
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