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鳥蒔絵螺鈿八角菓子器

とりまきえらでんはっかくかしき

概要

鳥蒔絵螺鈿八角菓子器

とりまきえらでんはっかくかしき

漆工 / 大正

白山松哉作

大正元年(1912)

1合

八角形、五段重ねの菓子器。蓋表には作者得意の研出蒔絵で、飛鳥を精細に描く。側面は各段で技法を変え、さらに各面に異なる素材や文様を用い、漆芸装飾見本にもなっている。近年発見された資料により、大正元年(1912)10月に作られたことが知られ、寄贈のために制作されたものとみられる。(20120919_h18・19)

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キーワード

蒔絵 / / / 硯箱

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