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舞楽蒔絵硯箱

ぶがくまきえすずりばこ

概要

舞楽蒔絵硯箱

ぶがくまきえすずりばこ

漆工 / 江戸

伝本阿弥光悦作

江戸時代・17世紀

木製漆塗

縦 22.8 横 21.7 高 5.0

1合

重要文化財

蓋表には鉦鼓【しょうこ】・撞木【しゅもく】と鳥兜を被った舞人、蓋裏には扇と舞楽装束を表わし、舞楽にまつわるモチーフで統一しています。対象に近接した大胆な構図で、金高蒔絵に螺鈿、金棒や鉛板の象嵌、金鋲など多彩な技法と素材が駆使されています。徳島藩主蜂須賀家に伝来しました。

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キーワード

硯箱 / 蒔絵 / / 高蒔絵

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