長絹(子方) 緑地雲龍模様
ちょうけん こかた みどりじうんりゅうもよう
概要
紗(しゃ)や絽(ろ)といった薄手の絹織物による広袖の長絹は、役柄に優美な雰囲気をかもし出す。鎧(よろい)を着用する武将役においても中将面や十六面などをつける風趣ある若い男性役には、鎧を示す衣装である法被(はっぴ)を用いずに長絹を肩脱ぎにして優雅な風姿で現れる。
ちょうけん こかた みどりじうんりゅうもよう
紗(しゃ)や絽(ろ)といった薄手の絹織物による広袖の長絹は、役柄に優美な雰囲気をかもし出す。鎧(よろい)を着用する武将役においても中将面や十六面などをつける風趣ある若い男性役には、鎧を示す衣装である法被(はっぴ)を用いずに長絹を肩脱ぎにして優雅な風姿で現れる。
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