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産衣模写図 黒麻地牡丹藤桔梗立涌模様

うぶぎもしゃず くろあさじぼたんふじききょうたてわくもよう

概要

産衣模写図 黒麻地牡丹藤桔梗立涌模様

うぶぎもしゃず くろあさじぼたんふじききょうたてわくもよう

歴史資料/書跡・典籍/古文書 / 明治

明治44年(1911)

紙本着色

139.8×88.8

1幅

腰から裾(すそ)にのみ模様が描かれ、残りの部分は省略されている。実際には、衣服全体に、藤・牡丹(ぼたん)・桔梗(ききょう)の花束と、立涌(たてわく)と呼ばれる幾何学模様が交互に配され、全身に散らされたデザイン。江戸時代後期の武家女性の小袖意匠と共通する。伯爵・松浦厚(まつうらあつし)から出品された。

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キーワード

模様 / 花束 / 女性 / 武家

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