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蟻通宮透鞘形印籠

ありどおしみやすかしさやがたいんろう

概要

蟻通宮透鞘形印籠

ありどおしみやすかしさやがたいんろう

金工 / 江戸

杉浦乗意作

江戸時代・18世紀

鞘:真鍮製 両面円窓透 彫金

縦5.2_横5.2

1個

印籠は薬などを入れて腰から下げる小型の容器で、薬籠{やくろう}ともいう。印籠は木製漆塗りや牙角{げかく}製などがあるが、まれにこのような金属製品もみられる。立体的な彫刻や、他の金属をはめこんだ象嵌{ぞうがん}の技法が用いられており、江戸の極小芸術の一端を示している。(20111129_h131 印籠共通解説)(20131126_h131 印籠共通解説)

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キーワード

印籠 / 容器 / いんろう /

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