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松鶴菊蒔絵薬味壺

まつつるきくまきえやくみつぼ

概要

松鶴菊蒔絵薬味壺

まつつるきくまきえやくみつぼ

漆工 / 江戸

江戸時代・17世紀

木製漆塗

1口

6つの小さな壺を梅花形につなげた薬味壺。もとはそれぞれに蓋がついており、胡椒や山椒、辛子や塩など香辛料や調味料を入れて用いました。全体を詰梨子地(つめなしじ)に仕立て、金の平蒔絵(ひらまきえ)を主体にして松と鶴、流水に水草、貝藻と菊桐紋などを描いています。

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キーワード

蒔絵 / 梨子 / /

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