新三十六人歌合画帖
しんさんじゅうろくにんうたあわせがじょう
作品概要
後鳥羽院(ごとばいん)・式子内親王(しょくしないしんのう)にはじまる、平安末~鎌倉初頭の歌人36人を番えた歌合。天福元年(1233)、九条基家(くじょうもといえ)が似絵(にせえ)の名手・藤原信実(ふじわらののぶざね)に歌人の姿を描かせ、隠岐の後鳥羽院へ送ろうとしたとの記録があり、その関連が指摘される。本作は京狩野、永納による作。
しんさんじゅうろくにんうたあわせがじょう
後鳥羽院(ごとばいん)・式子内親王(しょくしないしんのう)にはじまる、平安末~鎌倉初頭の歌人36人を番えた歌合。天福元年(1233)、九条基家(くじょうもといえ)が似絵(にせえ)の名手・藤原信実(ふじわらののぶざね)に歌人の姿を描かせ、隠岐の後鳥羽院へ送ろうとしたとの記録があり、その関連が指摘される。本作は京狩野、永納による作。
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