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新三十六人歌合画帖

しんさんじゅうろくにんうたあわせがじょう

概要

新三十六人歌合画帖

しんさんじゅうろくにんうたあわせがじょう

絵画 / 江戸

狩野永納筆

江戸時代・17世紀

絹本着色

各22.4×19.0

1帖

後鳥羽院(ごとばいん)・式子内親王(しょくしないしんのう)にはじまる、平安末~鎌倉初頭の歌人36人を番えた歌合。天福元年(1233)、九条基家(くじょうもといえ)が似絵(にせえ)の名手・藤原信実(ふじわらののぶざね)に歌人の姿を描かせ、隠岐の後鳥羽院へ送ろうとしたとの記録があり、その関連が指摘されます。京狩野の永納による作品です。

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キーワード

歌合 / 後鳥羽 / 歌人 / 不同

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