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舞楽面 地久

ぶがくめん ちきゅう

概要

舞楽面 地久

ぶがくめん ちきゅう

彫刻 / 鎌倉

鎌倉時代・13~14世紀

木造、彩色

21.8×14.5

1面

銘文:裏書「施入天野宮地久面四内 太秦公・」

重要文化財

地久は、4人ないし6人で舞う高麗楽。平安中期、11世紀頃から日本でも演じられるようになった。天長地久を祝うめでたい曲で、万歳楽(まんざいらく)の答舞(とうぶ)として舞われることが多い。天野社伝来面は3面中2面の銘に「地久面四内」とあってもと4面あったことがわかる。

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キーワード

天野 / Kamakura / Cultural / Important

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