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鎧下着 萌黄紗綾地獅子牡丹模様

よろいしたぎ もえぎさやじししぼたんもよう

概要

鎧下着 萌黄紗綾地獅子牡丹模様

よろいしたぎ もえぎさやじししぼたんもよう

染織 / 江戸

江戸時代・18世紀

絹(紗綾)に友禅染、刺繍

身丈104.5 裄64.5 背裾の切り込み29.3

1領

平地綾文の紗綾に友禅染で獅子牡丹模様を表し、紅色の釜糸や撚(より)金(きん)糸(し)で刺(し)繍(しゅう)を加えた華やかな鎧下着。模様の様式から、もともと夜着であったものを鎧下着に仕立直したものと考えられる。獅子は百獣の王、牡丹は百花の王と称され、能『石橋』にちなんだ模様。

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キーワード

模様 / 下着 / / 牡丹

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