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織部扇形向付

おりべおうぎがたむこうづけ

概要

織部扇形向付

おりべおうぎがたむこうづけ

陶磁 / 江戸

美濃

江戸時代・17世紀

陶製

高11.4 径7.7 底径4.0

5客

蓋物(ふたもの)や平向付にもある扇形を題材とした筒向付。織部(おりべ)焼で赤土と白土をつなぎ、前者には長石釉を、後者には銅緑釉と掛け分けたものは鳴海織部(なるみおりべ)とも呼ばれます。赤土に白泥で描き、これを鉄絵で縁取って付けた模様は、数ある織部の中でも一段と奇抜にみえます。

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キーワード

織部 / / 赤土 / 白土

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