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偈頌

げじゅ

概要

偈頌

げじゅ

/ 室町

一休宗純筆

室町時代・応仁元年(1467)

紙本墨書

1幅

後小松天皇の子として生まれた一休は6歳で出家し、やがて悟りをひらいて権力に媚びない生き方をしました。その書は破格で、既存の書法と一線を画します。これは2人の尼僧が訪ねて来た際、圜(円)悟禅師との因縁を思って書いた詩文。変化の妙を尽くした74歳時の書です。
ルビ:後小松ごこまつ、圜えん、悟ご、禅師ぜんじ

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/ / Muromachi / 一休宗純

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