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鶴丸図鐔

つるまるずつば

概要

鶴丸図鐔

つるまるずつば

その他 / 江戸

村上如竹

江戸時代・18世紀

1組

銘文:銘 武陽住 如竹叟/行年六十歳 作之(花押)

赤銅磨地(しゃくどうみがきじ)の丸形の画面いっぱいに羽を広げた鶴を金の平象嵌(ひらぞうがん)であらわす。鶴丸文はよく用いられた鐔の意匠の1つである。江戸の芝に住した村上如竹は、鐙(あぶみ)の象嵌師から刀装具の金工に転じたと伝えられ、大きく図案風にあらわす作品が多い。

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キーワード

/ 象嵌 / 如竹 / 装具

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