文化遺産オンライン

群鶏図鐔(小)

ぐんけいずつば

概要

群鶏図鐔(小)

ぐんけいずつば

その他 / 江戸

小熊寿興作

江戸時代・19世紀

1枚

銘文:銘 小熊寿興(花押)

精緻な赤銅(しゃくどう)魚々子(ななこ)地に金・四分一・銅・赤銅などを使って色彩豊かに、秋の野にたわむれる雌雄の鶏、雛の姿を描いた大小の刀の鐔。渋谷安房(~1863)は仙台伊達家の抱え工、小熊寿興も仙台から江戸へ出府した金工で、高(たか)彫(ほり)色(いろ)絵(え)の堅実な作品を制作している。 
(2005/01/02_h21)

群鶏図鐔(小)をもっと見る

小熊寿興作をもっと見る

東京国立博物館をもっと見る

キーワード

赤銅 / / 花押 / Edo

関連作品

チェックした関連作品の検索