群鶏図鐔(小)
ぐんけいずつば
概要
精緻な赤銅(しゃくどう)魚々子(ななこ)地に金・四分一・銅・赤銅などを使って色彩豊かに、秋の野にたわむれる雌雄の鶏、雛の姿を描いた大小の刀の鐔。渋谷安房(~1863)は仙台伊達家の抱え工、小熊寿興も仙台から江戸へ出府した金工で、高(たか)彫(ほり)色(いろ)絵(え)の堅実な作品を制作している。
(2005/01/02_h21)
ぐんけいずつば
精緻な赤銅(しゃくどう)魚々子(ななこ)地に金・四分一・銅・赤銅などを使って色彩豊かに、秋の野にたわむれる雌雄の鶏、雛の姿を描いた大小の刀の鐔。渋谷安房(~1863)は仙台伊達家の抱え工、小熊寿興も仙台から江戸へ出府した金工で、高(たか)彫(ほり)色(いろ)絵(え)の堅実な作品を制作している。
(2005/01/02_h21)
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