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能面 俊寛

のうめん しゅんかん

概要

能面 俊寛

のうめん しゅんかん

彫刻 / 江戸

「春若作」銘

江戸時代・18世紀

木造、彩色

20.9×15.1

1面

平家を討つ謀議が露見して鬼界島に流され、恩赦に漏れて一人取り残された俊寛僧都の役に用いる。顔の作りは観世家の日氷作と伝える面の系統だが、悲愴感の表現において大きな開きがある。この面の作者は観世家の面を見ることができなかったのだろう。

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キーワード

のうめん / mask / 能面 / Noh

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