帷子 白麻地扇菱斑女文字模様
かたびら しろあさじおうぎびしはんじょもじもよう
作品概要
麻地の単(ひとえ)仕立の帷子に、左肩から右裾(すそ)にかけて弧を描くように扇模様と菱模様を散らしたデザインは、江戸時代前期から中期の流行をうかがわせる。「班女」は能の演目名。愛する男性と取り交わした扇を胸に抱いて再会を祈り、狂女となって狂い舞う遊女の物語。
かたびら しろあさじおうぎびしはんじょもじもよう
麻地の単(ひとえ)仕立の帷子に、左肩から右裾(すそ)にかけて弧を描くように扇模様と菱模様を散らしたデザインは、江戸時代前期から中期の流行をうかがわせる。「班女」は能の演目名。愛する男性と取り交わした扇を胸に抱いて再会を祈り、狂女となって狂い舞う遊女の物語。
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