雪中南天樹鵯図額
せっちゅうなんてんじゅひよどりずがく
作品概要
四分一(しぶいち)(銅と銀の合金)の地に雪のかかった南天の木の実をついばもうとする鵯(ひよどり)を高肉彫りと象嵌で写実的に表している。正阿弥勝義は美作(みまさか)(現岡山県)の装剣金工の家に生まれ、明治9年(1876)の廃刀令後は、花瓶、置物、図額、装身具などを多く制作した。 (2008/01/02_h19)
せっちゅうなんてんじゅひよどりずがく
四分一(しぶいち)(銅と銀の合金)の地に雪のかかった南天の木の実をついばもうとする鵯(ひよどり)を高肉彫りと象嵌で写実的に表している。正阿弥勝義は美作(みまさか)(現岡山県)の装剣金工の家に生まれ、明治9年(1876)の廃刀令後は、花瓶、置物、図額、装身具などを多く制作した。 (2008/01/02_h19)
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