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松芝不老図

しょうしふろうず

概要

松芝不老図

しょうしふろうず

絵画 / 明治 / 大正

富岡鉄斎筆

明治~大正時代・19~20世紀

紙本墨画淡彩

136.5×32.2

1幅

銘文:「富岡百錬」 ; 「蘿摩園主」 ; 「純是君子。鉄斎山人。」 ; 「鉄斎先生筆松芝不老図。孫男富岡益太郎敬題。」(白文方印「富岡益印」)

富岡鉄斎は幕末から大正を生き、学問を重んじて「最後の文人画家」と称された人物です。とくのある君子@くんし@の象徴とされる松、竹、蘭に、長寿の象徴とされる寿石@じゅせき@、霊芝@れいし@をとりあわせた作品で、おそらく贈答品として制作されたのでしょう。鉄斎らしい、墨をふんだんに使った自由な筆法が見所です。

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キーワード

/ / 鉄斎 / 白文

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