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『まつばらいろはかるた』絵札「きなこつけ 半夏生の赤ねこ 田植すむ」

『まつばらいろはかるた』えふだ「きなこつけ はげしょのあかねこ たうえすむ」

概要

『まつばらいろはかるた』絵札「きなこつけ 半夏生の赤ねこ 田植すむ」

『まつばらいろはかるた』えふだ「きなこつけ はげしょのあかねこ たうえすむ」

絵画 / その他 / その他の美術 / その他 / 昭和以降 / 大阪府

水田惠津子  (1953-)

みずたえつこ

平成27年/2015

コートボール紙・印刷

縦9.5cm×横7.0cm

1枚

大阪府松原市

未指定

松原市の市制施行60周年を記念して発行された『まつばらいろはかるた』の47枚ある絵札のうち「き」の札。
夏至より11日目が半夏生であり、昔はこの日までに農作業を終えた。松原では、半夏生の日は、田植えの終わったあとのほね休めの日であった。この日は、村中のみんなは仕事を休み、赤ねこだんごを作って食べた。赤ねこだんごとは、お米と小麦粉をまぜて、きなこをつけただんごである。農耕と自然条件を兼ねた年中行事の一つとなっていた。

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