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『まつばらいろはかるた』絵札「恵我の地に 古戦場残す 若林」

『まつばらいろはかるた』えふだ「えがのちに こせんじょうのこす わかばやし」

概要

『まつばらいろはかるた』絵札「恵我の地に 古戦場残す 若林」

『まつばらいろはかるた』えふだ「えがのちに こせんじょうのこす わかばやし」

絵画 / その他 / その他の美術 / その他 / 昭和以降 / 大阪府

水田惠津子  (1953-)

みずたえつこ

平成27年/2015

コートボール紙・印刷

縦9.5cm×横7.0cm

1枚

大阪府松原市

未指定

松原市の市制施行60周年を記念して発行された『まつばらいろはかるた』の47枚ある絵札のうち「え」の札。
南北朝時代から、大坂夏の陣(1615年)頃まで河内の各地で数多くの戦乱が続けられた。中でも、戦国時代の戦乱は実にはげしい。天文・永禄(16世紀中頃)年中に細川晴元の軍が古市(羽曳野市)の高屋城主畠山政国と戦うため、恵我の若林に陣地を置いたと『続応仁後記』に出ている。今、その陣地址は伝わっていないが、若林神社周辺と思われる。

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