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紙本墨書 糸賀家文書

しほんぼくしょ いとがけもんじょ

概要

紙本墨書 糸賀家文書

しほんぼくしょ いとがけもんじょ

文書・書籍 / 安土・桃山 / 江戸 / 室町 / 中国・四国 / 広島県

毛利元就、毛利隆元、毛利輝元、穂田元清、益田藤兼、児玉就忠ほか

広島県

室町後期~江戸初期/1545~1622

書状19通 巻子仕立て 2巻 原本(詳細は別紙のとおり)
 附 箱     
    御判物写 書冊 1冊
    御書覚 折紙 1枚
    糸賀氏略系 紙 1枚
    

別紙のとおり

2巻(19通)

広島県廿日市市宮島町161 宮島歴史民俗資料館収蔵庫

廿日市市指定
指定年月日:20160314

有形文化財(美術工芸品)

 書状は天文14年(1545)から元和8年(1622)におよび、天文・弘治・永禄年間のものが多い。御判物写は享保年間の成立。
 戦国時代の厳島神社神主家に仕えた神領衆で、廿日市に大きな足跡を残した糸賀家に伝来したもの。また、江戸時代に萩藩の歴史書編さんの際に提出した書状を写した御判物写、それらを納めた箱、略系図を含む。

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