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雨中双鶏図

うちゅうそうけい

概要

雨中双鶏図

うちゅうそうけい

絵画 / 明治

荒木寛畝筆

明治26年(1893)

絹本着色

204.5×117.2

1幅

寛畝は、幕末には土佐藩の絵所預となり、明治になると宮中の御用絵画を多く描いた。その画業は、花鳥画一筋に展開している。あっさりと描かれた芭蕉とは対照的に、雨をしのぐ鶏の羽はリアルに表現されている。シカゴ・コロンブス世界博覧会(1893年)に出品。

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キーワード

寛畝 / Meiji / 明治 / 博覧

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