七宝山水楼閣文香炉
しっぽうさんすいろうかくもんこうろ
概要
並河靖之+なみかわやすゆき+は、明治時代に急速的な発展を遂げた日本の七宝界をリードし、明治29年(1892)に帝室技芸員に任命されました。この作品は、大正元年(1912)に本人から博物館へ寄贈されたもの。端整な三足の香炉にふさわしく、楼閣山水の静かな佇まいがぼかしを交えて巧みに表現されています。
しっぽうさんすいろうかくもんこうろ
並河靖之+なみかわやすゆき+は、明治時代に急速的な発展を遂げた日本の七宝界をリードし、明治29年(1892)に帝室技芸員に任命されました。この作品は、大正元年(1912)に本人から博物館へ寄贈されたもの。端整な三足の香炉にふさわしく、楼閣山水の静かな佇まいがぼかしを交えて巧みに表現されています。
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