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七宝富嶽図額

しっぽうふがくずがく

概要

七宝富嶽図額

しっぽうふがくずがく

陶磁 / 明治

濤川惣助作

明治26年(1893)

銅胎七宝

長113.6 短64.0

1面

重要文化財

涛川惣助(なみかわそうすけ)は並河靖之(なみかわやすゆき)とともに明治を代表する七宝作家で、帝室技芸員(ていしつぎげいいん)にも選ばれた。この額は涛川が1893年のシカゴ・コロンブス世界博覧会のため、臨時博覧会事務局の依頼によって作ったもの。シカゴでは美術館に「絵画」として展示された。

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キーワード

博覧 / 七宝 / 並河 / Meiji

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