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花鳥図

かちょうず

概要

花鳥図

かちょうず

絵画 / 室町

阿弥派筆

室町時代・15~16世紀

紙本墨画

52.7×27.4

1幅

銘文:鳥の左側に方印を削り取ったとみられる痕跡がある。 ; 「無落款古画水辺小禽」の墨書がある。

水辺で鳥がくちばしと足で小さな羽虫をとらえている。本図は落款印章を欠き、筆者は不詳であるが、岩と点苔の描写は阿弥派に類似し、作者と阿弥派との関係を推測させる。紙の地色と諸所に施された濃墨の対比も美しい。
ルビ:らっかんいんしょう てんたい あみは じいろ のうぼく(140508_h033)

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キーワード

/ / / 水墨

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